データ分析は錬金術

 

以前、モデル店のPOSを入れ替えることになった。

これまで使っていたPOS(MS-DOS仕様)を、Windows版にバージョンアップすることにしたのだが、POSベンダー(プログラマー)は開発する気がない。

仕方なく別のPOSベンダーのPOSシステムを導入することにした。

ある程度のプログラム改善は、追加費用なしでやってくれるということだったのだが、いざ導入してみてビックリ!

データー帳票類に関してはほとんど使い物にならない。
商品のランキングリストすら使いものにならないものでした。

急いで改善してもらうべく、店長も徹夜体制で頑張り、ある程度プログラムが改善されるまでに数ヶ月を要したのだが、その間、まるで「闇夜の船出」のようであった。大げさに言っているのではありません。本当に目の前が真っ暗な感覚でした。

お店の様子が全く分からないのだから。

お店の様子が手に取るように分かるPOSシステムがいかに大事であるのかを改めて思い知らされたのでした。

 

POSシステムはコンパスのようです。

 

スタッフ(人間)は、朝10時の開店から、深夜2時の閉店まで、店の中の出来事、売場の様子をずっと監視していることなど出来ませんが、

良く出来たPOSシステムは、かなりのところまで分かるのである。

特にCDやDVDのレンタルショップの場合、会員登録制なので、誰が、いつ、何を借りたのか、いつ返却する予定なのか、過去どの作品を借りたのかもPOSに記録されている。

お客様が過去に借りたことのある作品を、カウンターに持って来た場合、POSにその情報が表示されるので、お客様にその旨をお伝えすることができます。

「お客様、この作品は以前にもレンタルされていますが、大丈夫ですか?」と添えることでお客様に喜んでもらえたのでした。

今なら、Amazonなどで、過去に購入したものは、「過去に購入した商品ですよ」と教えてくれますよね。

 

 

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